ニューノーマルとは?Withコロナで広がる新たな働き方を解説!filterニューノーマルとは?Withコロナで広がる新たな働き方を解説!

ニューノーマルとは?Withコロナで広がる新たな働き方を解説!

「ニューノーマルについて詳しく知りたい。ニューノーマル時代に合わせた働き方や、実際にどう対応すべきか事例も知りたい」こんな悩みを持つ方向けに、ニューノーマルについてまとめています。
当記事では、ニューノーマルの基本から、メリットやデメリット、適応するためのポイントまで解説しています。ニューノーマル時代の働き方は、今後も定着していくことが予想されますので、ぜひ参考にしてみてください。

ニューノーマルとは?

ニューノーマルという言葉は「新常識」という意味合いで使われています。New(新しい)+Normal(標準)の造語です。現在では新型コロナウィルスの影響で使用されることが多いですが、言葉自体は2000年代から使われていたようです。2000年代は働き方改革であったり、ITの進化であったりと、新たな生活スタイルが確立されてきました。時代に合わせた変化が日常化していくこと、それが「ニューノーマル」と言えます。

ニューノーマルで変化した日常

Withコロナ時代において、これまでの生活スタイルが一変しました。とにかく「人の集まり」がタブーになっていきました。感染リスクの多くは都会・観光地・店内・イベント会場など、人が多く集まる場所で発生しやすくなっています。そのため、多くの対策が取られるようになり、それがニューノーマルとして定着していきます。

マスク着用

マスク

Withコロナでは、日常的にマスク着用が当たり前となりました。コロナは「飛沫感染」することが分かっているため、会話中や咳などで感染リスクが高くなります。そのため、1人になれる空間や適度に距離が空けられる空間以外では、常にマスク着用の生活を求められています。コロナが広まって早1年半ほど経過していますが、マスク生活がニューノーマルとして定着している現状があります。

感染対策

感染対策

今や様々な感染対策が、当たり前の生活になっています。店舗に行けば入り口には消毒スプレーなどが常備されており、飲食店ではパーテーションが置かれていたりします。営業日を減す、営業時間を短縮する、人数制限をするなど状況に応じて臨機応変に対応している現状です。会社でも店舗同様に消毒スプレーなどの除菌、パーテーション設置などが当たり前になっています。

ニューノーマル時代で変化した働き方

これまでの働き方は、会社へ出社して業務をおこなうことが一般的でした。Withコロナでは、すでに解説したとおり日常レベルで変化しているため、働き方にも大きな変化が現れます。感染リスクを考慮して、出社する人数を制限する動きが加速しています。そんな中で、広く普及したのが「テレワーク」といった働き方です。政府が推奨している「働き方改革」で広まってきましたが、今回のようなパンデミックには最適な働き方だと言えます。そんなテレワークなどについて詳しく解説します。

「テレワーク」の普及

テレワーク

Withコロナの働き方で、広く普及しているのが「テレワーク」です。テレワークは、会社以外の場所(自宅やサテライトオフィスなど)でも、業務がおこなえる働き方です。職種にもよりますが、PCとインターネット環境、オンラインサービス(チャットツールなど)があれば仕事ができます。企業にとっても社員にとっても、メリットが大きいため普及しています。もちろんデメリットも存在します。ですが、対策次第で克服可能です。テレワークは、企業側にも社員側にも「メリットをもたらす」ニューノーマル時代の働き方です。

テレワーク以外にも、ニューノーマル時代の働き方はあります。フルタイムではない時短勤務制度だったり、自由に勤務開始時間を決められるフレックスタイム制などがあります。これらもテレワーク同様に、企業や社員にとってメリットがあり、Withコロナで求められるニューノーマルに適した働き方です。

オンラインサービスの活用が増加

ネットショッピング

これまでは対面での会議、商談、面接などが主流でしたが、オンラインサービスを活用する機会が増えています。感染対策になるのはもちろんですが、移動時間や交通費の削減にも効果を発揮しています。資料に関しても、紙媒体ではなくデータでのやり取りをすれば簡単に管理できたり、離れた相手とすぐに共有することも可能です。電子契約サービスで契約することもできます。オンラインサービス需要が、以前よりもかなり増加しています。

ニューノーマル時代の働き方~メリット~

ニューノーマル時代の働き方には、どんなメリットがあるのか解説します。

感染リスクの軽減

なんと言っても、感染リスクを軽減できるのが大きいです。会社に出社しなくても業務がおこなえる職種にテレワークを導入すれば、感染リスクがかなり抑えられます。徒歩や自転車で出社する方ならまだしも、電車通勤の方も多くいます。特に満員電車は密状態なため、感染リスクが高くなります。そんな通勤が減ることは感染リスク軽減に貢献してくれます。さらに、社内においても社員数が減ることで、電車同様の効果を得ることができます。感染対策として、ぜひテレワーク導入を検討してほしいところです。

多様な働き方が可能に

Withコロナによってもたらされたニューノーマル時代の働き方では、より多様性が求められるようになりました。根底にあるのは「人との密状態を避ける」ということですが、これは結果的にアフターコロナでも活用できる働き方となっています。主にテレワークが普及していますが、テレワーク以外にも時短勤務やフレックスタイム制など、様々な働き方が広く認知されるようになりました。Withコロナで最悪な状況下であっても、多くの方が自由な働き方を選択しやすい状況になったことは不幸中の幸いと言えます。

コスト削減

テレワークがニューノーマルになることで、交通費やオフィスの光熱費などのコスト削減が期待できます。社員は自宅やサテライトオフィスなど、他の場所での業務になるため定着すればオフィスの縮小も視野に入ります。そうなれば小さなオフィスで済むようになり、家賃という大きなランニングコストも削減できます。Withコロナでは、柔軟な戦略とコスト削減は重要です。特に大きな影響を受けている業種においては死活問題でもあるため、テレワーク導入はコスト削減に対して重要な選択と言えるでしょう。

採用時のアピールになる

ニューノーマル時代の働き方は、企業にとって採用時のアピールポイントとなり、人材確保しやすくなります。多様な働き方は社員にとってメリットが多く、魅力的に思う方が多くいます。特に、普段は候補に挙がらない企業でも、そうした働き方ができるというだけで、応募してくる方もいるでしょう。地方にいる優秀な人材へのアピールができるため、企業にとっては人材確保しやすくなります。

社員の生産性アップに貢献

テレワークや時短勤務など、多様な働き方は心身の疲労を軽減してくれる効果があるため、仕事に対する生産性がアップする可能性もあります。テレワークなどを実施すれば通勤時間の削減やストレス軽減、プライベート時間の増加、育児や介護との両立など、通常の働き方では実現できないことが実現可能です。今までの感覚からしてみれば、とても魅力的なポイントであり、結果的に仕事に対するモチベーションも維持しやすくなります。

ニューノーマル時代の働き方~デメリット~

メリットは多いですが、デメリットもあるので解説します。

情報漏洩リスク

特にテレワークをおこなう際に気を付けるべきは、会社以外での作業時に個人情報や社外秘などの情報漏洩です。自宅であればリスクは低くなりますが、カフェやコワーキングスペースを利用する場合は、第三者が同じ空間にいるためリスクが高くなります。ですから、見られたくない情報を扱う場合は、自宅か個室が確保できる場所で作業をしましょう。あとは、なるべくフリーWi-Fiの使用は避けるべきです。気軽に誰でも使えるフリーWi-Fiは、基本的に通信が暗号化されておらず、セキュリティが甘いデメリットがあります。その場合は、鍵付きの暗号化されたフリーWi-Fiか、自身のスマートフォンのデザリング、会社支給のポケットWi-Fiなど、安全性の高い通信を使うようにしましょう。

コミュニケーション不足

オンラインサービスが普及し、様々な状況でもデータのやり取りや会議などができる一方で、コミュニケーション不足になる可能性があります。やり取りがオンライとはいえ、相手が忙しければ対応できないのはオンラインも同じことです。離れていても会議はできますが、お互いのスケジュールが合わなければ意味がありません。事前にスケジュール確認は必須です。さらに、オンラインは対面よりも相手の表情や仕草などが、分かりづらい部分があります。特に重要な会議の場合は、その場に居なければ感じられない雰囲気や緊張感の欠除、白熱した意見交換がしづらく生産性が欠ける会議になる可能性もあります。ですから、オンラインでもしっかり対面レベルで意見交換などできるように、意識して効率よく会議などできるようにしましょう。

環境構築に時間とコストがかかる

新たな働き方を導入する際には、就業規則や評価制度の見直し、周知後の定着、定着までの問題改善など、本当に機能するまでには時間が必要になります。さらに、全く取り組んでいない状態であれば導入コストが、それなりに発生することも理解しておかなければいけません。導入に際しては最低でも半年前から計画を立て、導入担当チームを編成して取り組んでいきましょう。導入コストに関しては、補助金などもありますので、事前に確認してみてください。少しでもコストが抑えられるかもしれません。新たな改革をする際には、時間とコストがかかるのは当然ですから、余裕を持って取り組んでください。

ニューノーマル時代を乗り越えるポイント

ニューノーマル時代は避けられず、柔軟に対応していくしかありません。そんなニューノーマル時代を乗り越えるポイントを解説します。

STAY SAFE

ITやオンラインツールの知識を身につける

ITに弱い方や企業であっても、Withコロナが続くなら知識を少しでも身に付けておくべきです。アナログな部分の方が効率良ければ、そのままでも構いません、ですが最低でも「チャットツール」「オンライン会議ツール」などの活用方法は知っておくべきです。特にITに弱い方や企業は、今後のことを考えても今のうちに慣れておくことが大切です。

評価制度の見直し

テレワークや時短勤務など、新たな働き方に対する評価制度を、それ専用に見直すといいでしょう。特にテレワークでは出社しないため、プライベートな時間と業務の時間が区別しづらいです。さらに、数字で評価できる職種なら分かりやすいですが、事務職など判断しづらい職種に対する制度を再構築する必要があります。評価制度を見直すことは、社員のモチベーションアップにもつながります。

事業内容の見直し

時代の変化であることから、今の事業が「時代に対応できているのか?」を考えましょう。店頭での売上メインだったお店なら、テイクアウトも始めたり、オンラインでの販売をおこなったり柔軟な姿勢が大切です。もちろん、伝統など変更しないほうがいい部分はあります。ですが、それも生き残れなければ意味がありません。ですから、現状で事業がうまくいっていないのであれば、柔軟な事業内容の見直しは必須です。

集中から分散へ

これまでは集中型オフィスでしたが、分散型オフィスへと移行しつつあります。もちろん本社機能は必要ですが、それも最小限に縮小させることで、コスト削減などのメリットが生まれます。さらに、地方へのサテライトオフィス設置では、遠方の人材も確保できると同時に、社員の通勤ストレス緩和にもなります。そして、地方に住まわせることで地域活性化にもつながる可能性があります。分散しても採算が取れるなら、検討する価値はあります。

ニューノーマル時代に合う働き方を

Withコロナで激変したニューノーマル、そして働き方。これらは認知と普及が進んでおり、徐々に定着しつつあります。ただ、こうした変化が必要だと思う一方で、まだ対応しきれていない企業も多いでしょう。すぐに対応が難しくても、時代に合った働き方について理解を深めておくことは大切です。どの時代においても、どの生物においても、変化に対応できなければ生き残れないからです。ニューノーマルについて理解を深め、臨機応変に対応する力を身に付けることで、今後も生き残れる可能性が高くなります。ですから、学べる時に学び、動ける時に早めに動いて対策しておくのがベストです。

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